食欲不振に効く漢方薬

食欲不振に効く漢方薬

食欲不振は疲労・体力の一時的な減退など生理反応から来ているものと、病気によって引き起こされているものの二つにわかれます。前者は夏バテで食欲が湧かないなどという状態です。

 

西洋医学に置いては基本的に後者のみを原因疾患を治療すると言う形で解決が試みられ、前者は治療対象外であるか、あるいは対症療法的なアプローチに留まります。

 

ですが東洋医学では両方ともひっくるめて考えられ、夏バテや過労によって食欲が湧かないという状態にも漢方などを用い改善が試みられるのです。

 

原因がはっきりしているとは言え食欲不振が続き、体の怠さが抜けないなどとお困りの場合は、漢方の手助けを借りるのも良い方法です。

 

食欲不振改善効果が謳われる漢方には、以下の様なものがあります。

 

小建中湯

 

しょうがや桂皮が含まれるこの漢方は体を温める効果が高く、体の内側から活性化させることで消化器官を活性化し、食欲を増進します。

 

食欲のみならず疲労回復にも効果があり、また甘みがあることから、漢方の中でも特にお子さんでも飲みやすいものとなっています。総合的な体質改善効果が見込め副作用もほぼ無く飲みやすいということで、食欲減退にはまず最初に試して欲しい漢方です。

 

六君子湯

 

食欲減退の中でも胃もたれや胃の停滞によるものが原因のものに効果を発揮する漢方です。便の状態が悪い場合にもこの漢方が有効で、その他吐き気や腹痛がある人にもおすすめです。