食欲不振に良い食べ物

食欲不振に良い食べ物

食欲不振は健康状態や栄養状況の不良から引き起こされることが多いですが、食欲が無いからと食事を疎かにしているとそれがさらに健康状態や栄養状況の悪化を引き起こし、悪循環にはまってしまいます。薬や医者に頼る程でもないと判断したならば、食材を工夫して食欲不振を乗り切ってみましょう。食欲不振を食事によって改善するには二つのアプローチがあります。一つは食欲をそそるような香りや味わいの食材を使うこと、もう一つは消化器系に作用する薬効が期待できる食材を利用することです。この両方とも満たす食材は、いわゆる薬味に多く存在します。

 

食欲不振に有効な食材としてまず挙げたいのはしょうがです。しょうがは独特な香りが食欲をそそり、消化器系をほどよく刺激し機能を高める効果がある他、消化器系が弱って食欲不振が起こっている場合でもその高い殺菌作用により、消化不良による下痢などの症状や食あたりを防ぐことができます。しょうがは抗酸化作用も強く、ミネラルも幅広く含み皮のまますりおろせば食物繊維も多く摂取できるなど、非常に有効な食材です。そのまま食べてもお風呂に入れても、体を暖める効果によって健康を大きく増進させてくれます。
似たような効果が期待できるものに山椒や唐辛子などのスパイスもあります。やはりこれらも消化器の機能を高め、高い殺菌作用を持ち、体を温めてくれますが、しょうがに比べ胃腸への刺激が強めなので摂取量は加減する必要があります。特に唐辛子はあまり大量に摂り過ぎると大変な目にあいます。